今日は、三方ヶ原まで、ひとりドライブに行きました。
畑の垣根のように、道沿いにお茶の木が植わっていて、お茶摘みのて入れもしていなくて若葉がツクツクそだっていたので、新芽を片手ほどもらって来ました。
お茶の新芽なんて今の私には貴重!久しぶりに紅茶を作ってみました!
お茶の葉を掌で板にこすったり、傷つけたりしていると、だんだん茶色くなってきます。
これはお茶の酵素が空気に触れて、発酵してきて色が変わるんです。
色だけでなく、なんと香りが、葉っぱの生っぽい匂いが、どんどん甘い紅茶のにおいになってきます!!
6時間ほど続けて、パラパラしてきたら、
お湯を注いで、むらして、こしてみると
なんとも、きれいな茶色の甘い香りの紅茶になりました!(>_<)
こうやって、一杯の紅茶を苦労して作って飲むと、最後の一滴まで、ありがたいく飲めます。
「うーん。なんて贅沢!」
とうっとりする私をみて、パートナーのやっちゃんが、
「めぐちゃんの贅沢はお金がかからなくて、笑えるね」って。
そうです。
高価なものや有名な誰かが作ったものの価値もわかるけど
自分の時間と手間をかけたものが
ちがった贅沢なんだっていう価値観、
ずっと大事にしたい私の価値観です。
それに作られる工程がわかると、買ってきた紅茶にも誰かの手がかかっていることに思いを馳せることができて、美味しく飲むことできます。(OvO)
手づくりは、たくさんの豊かさを運んでくれます。
静岡はお茶の名産地だから、
皆さんも一度紅茶づくり、試してみてくださいね。
紅茶にあったベニフウキとか、いろいろと品種はあるけれど、緑茶のどんな葉でも紅茶にはなりますから。
オススメです!